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ほんのちょっとの場所 > 08年読書総括 / 79冊
■ 今年の読書を振り返って。 記録を始めてから年月がたってきたので、徐々に再読しつつ、お気に入りの作家さんを探してみました。 今年は結構特徴的な読書の仕方をしていて、6月に豊島ミホさんを発見してからは、とにかく彼女を追いました。 同様に、「スカイ・クロラ」が映画化したことを受けて、読みたいと思っていた森博嗣氏にも手を出し、 アンソロジーも積極に読むことで、より多くの作家さんの作品を読めました。なので、私としてはいろいろと 実りある年になったと思います!満足♪
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| ■ 今年の7冊 |
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はじめに断っておきますと、今年は豊島YEARです!
NO.30■豊島ミホ「檸檬のころ」 NO.32■豊島ミホ「東京・地震・たんぽぽ」 NO.34■森博嗣「スカイ・クロラ」中央公論社 NO.41■吉田篤弘「それからはスープのことばかり考えて暮らした」 NO.44■豊島ミホ「青空チェリー」 NO.55■豊島ミホ「日傘のお兄さん」 NO.68■橋本紡「九つの、物語」 豊島ミホさん。著書11冊を読んで、さらにはアンソロジーまで追っかけました。笑 そんなわけで、今年のNO.1は豊島ミホ「檸檬のころ」。 同じくらい好きだったのが、「日傘のお兄さん」。 お兄さんの痛いまでの思い(両方の意味あいでとれるのがすごいところです…苦笑)がすごく好きでした。 デビューしてちょっとたった頃の作品がお好みならば、前後どちらにもいけると思います。 最近は空気感まで筆にたっぷりとのった、豊島さんの作品。今年の一押しでした。 森博嗣さんは、いろいろなシリーズが出ていて気になっていた作家さんの一人だったので、 読めてよかったです。映画もあわせて、物理的には閉塞的なのに精神的な開放感がある ストーリーで、森ワールドが広がっていました。実に興味深かった・・・! 橋本さんも以前から大好きな作家さん。やわらかい文体がとても好みですv いつもながら、ひつまぶしを食べてるような感じ。さらさらっと食べられる(読める)んだけど、 読み進めていくと、想像以上に味があってどきっとする。そんな感じ。 読みやすさでは負けてない吉田篤弘さん。この方も、やはり絵本のようなほんわかした空気が好きです! この方自身の著書はあまりないのですが、追っかけられる分だけ追っかけて、 今年はこれをお勧めしたいなと思いました。 やわらかい絵本のようなタッチに、おいしそうなたべものたち。 そして暖かい人間に、とてもほっとします。 index |